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飲食店の名前の付け方で迷っている。よい名前を付けるコツとは?

飲食店をオープンさせる際、名前に悩む方も多いでしょう。
名前は店の印象を左右するだけでなく、売り上げにまで大きな影響を与えます。
そこで、今回は飲食店の名前の付け方についてご説明しましょう。
飲食業界は競争が激しいので、つい「できるだけ目立たさなければ」と思ってしまいがち。
しかし、シンプルな名前でも、成功しているお店はたくさんあります。
それはいったいなぜでしょうか?
答えは、この記事を読めば分かりますよ。
これから飲食店をオープンさせたいという方は、ぜひこの記事を読んでみてください。

  1. 名前が持つ影響力とは?
  2. 店名の名付け方のコツ
  3. より印象深い名前を付ける方法とは?
  4. おわりに

1.名前が持つ影響力とは?

飲食店に限らず、名前は付けられたものと人に大きな影響を与えます。
子どもの名前を付けるときに、画数を気にしたり姓名判断をしたりするのもそのためです。
店の名づけも同じこと。
名前によって店の将来は大きく変わるでしょう。
飲食店は競争が激しく、新しい店をオープンしても半分以上が数年で閉店してしまいます。
そのため、「インパクトの強い名前を付けよう」と思う方も多いでしょう。
逆に、「味で勝負するのだから、名前などこだわらなくてもよい」と思う方います。
これは、どちらも間違いです。
インターネットの発達により、今は全国各地のお店が手軽に調べられます。
インパクトが強い名前は、最初こそ人目を引くでしょう。
しかし、名前ばかりが目立ってしまいそれ以外の印象が薄まってしまう恐れがあります。
逆に、平凡すぎる名前ですといくら料理の味がよくても、店の名前を覚えてもらえにくく、売り上げが伸び悩むこともあるでしょう。
また、同じ名前の飲食店が複数あれば、インターネットやイエローページで検索したときに迷いやすいのです。

2.店名の名付け方のコツ

では、名前を考えるときはどのような点に注意すればよいのでしょうか?
この項では、名前の付け方のコツをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

2-1.読みやすく、覚えやすい名前にする

今の飲食店は、日本語以外の言語で名前を付けることも珍しくありません。
特に、フランスやイタリア、インドや中国など外国の料理を出すお店は、その国の言葉で名前を付けると目立ちますし、コンセプトも分かりやすいでしょう。し
かし、長く発音しにくい名前はなかなか覚えてもらえません。
また、表記も日本語以外ですと読みにくいですし、インターネットで検索しにくいでしょう。
店名は、2~7文字が最も分かりやすく覚えやすいといわれています。
ですから、外国語で店名を付ける場合は長くなりすぎないように注意しましょう。
しかし、長い名前でも省略して呼べる場合は問題ありません。
ハンバーガーチェーンの、「マクドナルド」は正式名称よりも「マック」や「マクド」と呼ばれることの方が多いでしょう。
このように、省略してもゴロがよく発音しやすい名前も考えてみてください。

2-2.店のコンセプトをはっきりさせる

店名を見てすぐにどのような料理を提供している店か分かりやすければ、集客率もあがります。
今は、「今はラーメンが食べたい気分」「飲み会に使えるお店を探している」と、インターネットでお店を探すことがよくあるでしょう。
そのときに、「居酒屋××」「博多ラーメン××」といったコンセプトがはっきりしている店名ならば、候補に入れてもらいやすいです。
しかし、一見どんな料理を提供しているのか分かりにくくても、サブネームを使ってコンセプトを説明するという方法もあります。
たとえば、インドカレーを提供するお店の場合は「本場インドカレーの店」とサブネームを入れればよいのです。
サブネームにはオーナーのこだわりや店のウリを入れてもよいでしょう。
「海鮮居酒屋」や「おはしで食べるフランス料理」などのサブネームを付けると、よりニーズのある顧客に見付けてもらいやすくなります。

2-3.ほかの店との差別化をはかる

よい名前を考えついても、ほかの店が同じ名前を使っていると紛らわしくなります。
また、有名になりすぎて、特定の料理しか思い浮かばない店名もあるでしょう。
たとえば、「よしのや」や「まつや」は居酒屋やそば屋の名前であってもおかしくありません。
しかし、このふたつの名前を聞いて思い浮かべるのは牛丼屋でしょう。
特に、外国語で店名を付ける場合は、使われやすい言葉がある程度決まってきます。
名前かぶりは仕方がないかもしれませんが、出店する場所の近くに同じ名前の店がないかどうかは確認しておきましょう。

3.より印象深い名前を付ける方法とは?

飲食店が星の数ほどある現在では、店の名前を覚えてもらうのもなかなか大変です。
最後に、より人の印象に残りやすい名前を付ける工夫をご紹介します。

3-1.由来を作る

店名に由来があると、人の記憶に残りやすいです。
テレビで名店が紹介されるときに、店名の由来が語られることも多いでしょう。
由来といっても大げさに考える必要はありません。
「こんな方に来てもらいたい」というコンセプトが由来です、というものでも構わないのです。
また、由来があるとそれをウンチクとして語りたくなり方も多いでしょう。
つまり、より口コミで店名が広がりやすくなるのです。
また、ブログやSNSで由来が拡散されれば、広告を打つよりも効果的に店の名前が広がるでしょう。

3-2.メインの客層に合わせて店名を付ける

飲食店にも、メインの客層があります。オシャレなカフェならばメインの客層は10代~30代の女性。
おいしいお酒と旬の食材を使ったおつまみがメインで単価が高めの居酒屋は、30代以降の男性がメインの客層となるでしょう。
濁音を使わない名前は柔らかな印象があり、女性向けになります。
逆に、濁音を使った名前は力強い印象があって男性向けの名前になるのです。
これは、人名やブランド名にも当てはまります。
ですから、メインの客層に好感をもたれるような名前にしましょう。
また、メインの客層を年齢が高い方に想定している場合は、フランス料理やイタリア料理店であっても日本語の名前を付けた方が覚えてもらえやすいのです。
パスタ専門店でも「五右衛門」のように純和風の名前を付けているところもあります。
どうしてもその国の言語にこだわりたいという場合は、短いものにしましょう。
そうすれば、発音もしやすいです。

4.おわりに

いかがでしたか?今回は、飲食店の名前の付け方についていろいろとご説明しました。
今は、一見すると飲食店に見えないような名前も増えており、選択肢がより広がっています。
その分、迷いやすくもあるでしょう。
店名は人名と同じ。
分かりやすく発音しやすい名前が一番よいのです。
迷ったら、近くの同業者の名前を調べてみましょう。
チェーン店以外ではどんな店名を付けているのかが分かれば、参考になります。
また、お世話になった人や思い出の場所をそのまま店名にしたい、という方もいるかもしれません。
その場合は、提供する料理と店名がマッチするかどうかよく考えましょう。
たとえば、女性名を店名にすると、バーやスナックなど大人向けのお店のイメージが強くなります。
また、富士山がまったく見えない場所で「富士山」という名前の飲食店をオープンすれば、「なぜ」と思う方もいるでしょう。
そのため、名前を考えたら複数の方に印象を尋ねてみてください。
「いい名前」と多くの方が思うものならば、安心です。

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